結婚式当日は、招待客へのあいさつやセレモニーなどで忙しいため、ゆっくり写真を撮る暇がないなどの理由で、前撮りをする方が多い傾向があります。また、結婚式の日に撮影するより前撮りの方が落ち着いて写真撮影にのぞめるため、綺麗な写真になりやすいこともメリットになります。写真撮影の予約は、余裕を持って3か月ほど前から行うほうが、希望の日程にしやすく選べるドレスも多くなります。
予約当日は、まずヘアメイクと化粧を行い、その後ドレスなどの衣装に着替えます。そのため、当日の服装は脱ぎやすい前開きの服がおすすめです。洋装や和装などの着付けは、撮影スタッフが全て行ってくれます。その後、スタジオや希望するロケーションに移動して写真撮影が行われます。
撮影が終わり、着替えを済ませると写真セレクトを行います。アルバムやフォトスタンド用、データとして残したい物などを選んでいきます。写真データの数によって料金プランが決められている会社が多いので、事前に確認しておくと当日スムーズに選ぶことが出来ます。
結婚式の前撮りは、基本的にはいつ行っても問題ありません。新郎新婦の仕事の都合などに合わせて行うのがいいでしょう。ただし、ロケーション撮影をする場合には、秋や春などのタイミングが人気です。
過ごしやすい気候なので撮影がしやすいというメリットがあります。真夏に外で写真を撮ろうとすると、汗をかいて大変ということも多いです。春には美しい桜が咲きますし、秋には色とりどりの紅葉が写真にとても映えます。そのため春や秋の季節を選ぶ人が多くなっています。前撮りの写真を結婚式に飾りたいという時は、結婚式の3ヶ月程度前までに行うのがおススメです。写真は撮影してから出来上がるまでに時間がかかるので、早めに準備をしておく方がスムーズに進められます。式場の入口に写真を飾ったりすると、ゲストの話も弾みやすくなります。また、妊娠している場合にはお腹があまり目立たないとか、つわりがさほど辛くない時期を選ぶといったことが必要です。
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